環境・CSRアスエネ(東京都港区)は30日、SMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)と業務提携契約を締結したと発表した。AI(人工知能)サステナビリティ統合プラットフォーム「ASUENE」とAIエネルギー削減プラットフォーム「NZero」、SMFLみらいパートナーズのオンサイト型自家消費太陽光発電サービス(オンサイトPPA)を連携し、企業のGHG排出量とエネルギーコストの削減を支援する。
両社は、CO2排出量やエネルギーデータの可視化から削減施策の実行、太陽光発電エネルギーの導入までを一体的に推進する。背景には、脱炭素経営への要請に加え、電力価格の上昇や電力需給の不安定化がある。特に製造業では、環境価値と経済価値を両立するエネルギー戦略の重要性が高まっており、工場や物流施設など大規模な建物を保有する企業では、オンサイトPPAによる太陽光発電の導入への関心が高まっている。
具体的には、アスエネはASUENEやNZeroの利用企業のうち、再生可能エネルギー導入を検討する企業へSMFLみらいパートナーズのオンサイトPPAを紹介する。また、NZeroでは太陽光発電設備や省エネルギー施策の導入によるCO2削減効果や費用対効果をAIでシミュレーションでき、設備投資や脱炭素施策の検討を効率化する。
両社はそれぞれの顧客基盤とサービスを連携することで、企業の脱炭素化とエネルギーコスト最適化を包括的に支援する。今後は、エネルギーマネジメントとオンサイトPPAを組み合わせたソリューションの高度化を進めるとともに、より多くの企業への提案を通じて、CO2排出量とエネルギーコストの削減に寄与する。
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