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MobiSaviなど3社、EV電池の地域循環モデル構築

2026年8月10日 (月)

荷主MobiSavi(横浜市西区)は7日、愛媛日産自動車(愛媛県松山市)、L-B.Engineering Japan(横浜市旭区)とともに、愛媛県のEVバッテリー関連事業で連携し、EVバッテリーの集荷・再利用ハブを構築すると発表した。自動車ディーラーが主体となり、集荷から性能評価、再利用事業者への供給までを担う拠点は国内初としている。

愛媛県が進める「地域完結型EV資源循環モデル」の一環として愛媛日産が受託した事業では、複数メーカーの車両に対応できるEVバッテリー集荷・再利用ハブを整備する。同社がL-B.Engineering Japanの「LBEJ認証」を取得し、EVバッテリーを集荷して性能診断を行うほか、性能評価の仕組みを設計、実証する。ディーラーを集荷・供給拠点として活用することで、リユースバッテリーを再利用事業者へ安定的に供給するモデルの構築を目指す。

(クリックで拡大、出所:MobiSavi)

ハブはことし10月から試験運用を開始し、使用済みEVバッテリーの回収から供給まで一連の物流・運用プロセスを検証する。28年度の本格稼働を目指す。

MobiSaviが受託した事業では、EVバッテリーを利用した製品開発を目指す愛媛県内企業約10社を対象に、L-B.Engineering Japanと研修を実施する。バッテリーの構造や劣化特性、安全設計、再利用製品の開発に関する技術を提供し、県内で再利用製品を開発・製造できる企業や人材を育成する。

3社は今回の取り組みで得た集荷・再利用ハブの運営ノウハウなどをモデル化し、他地域への展開も目指す。

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