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東京海上日動、自動車保険に事故防止機能

2026年8月12日 (水)

(出所:東京海上日動火災保険)

産業・一般東京海上日動火災保険(東京都千代田区)は10日、自動通報サービス付き自動車保険「DAP(ドライブエージェントパーソナル)」の最新機種に、AI(人工知能)を活用した事故防止機能を追加すると発表した。2026年12月からソフトウェアアップデートを実施し、「スマホながら運転警告機能」や「誤踏み注意喚起機能」などを提供する。事故発生後の対応に加え、事故の未然防止を強化する。

スマホながら運転警告機能は、走行中にスマホながら運転を検知すると、リアルタイムで音声による注意喚起を行う。誤踏み注意喚起機能では、独自のアルゴリズムによってペダルの踏み間違いを検知した場合、次回の運転開始時に音声で注意を促す。同機能を搭載する「要注意運転アラート機能」のアルゴリズムは、ことし6月に特許を取得した。

このほか、走行中のわき見や居眠りを検知し、音声と画面表示で注意喚起する機能を追加する。特定エリアで雹が降る可能性が高まった際に、音声で知らせる「降雹アラート」も搭載する。

同社によると、スマートフォンなどの使用による「ながら運転」は年間約20万件の検挙が発生しており、2025年の死亡・重傷事故は148件と過去10年間で最多だった。アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故も、高齢者に限らず幅広い年代で発生している。

DAPは、事故発生時の自動通報や事故対応サービスなどを提供している。今回の機能追加では、これまで蓄積してきた走行データや事故データとAI技術を活用し、危険運転や事故につながる兆候を検知・注意喚起することで、事故の未然防止を支援する。

新機能の追加による特約保険料の変更はなく、分割払い・分割割増ありの場合は月額500円となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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