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ゼロ、4万枚ペーパーレス化と月次業務短縮

2026年8月20日 (木)

サービス・商品インフォコム(東京都港区)は20日、自動車輸送などを手がけるゼロが、国産ERP「GRANDIT」(グランディット)をバージョンアップしたと発表した。帳票電子化・ウェブ配信サービス「eco Deliver Express」も新たに導入し、稼働後5か月で4万枚のペーパーレス化を実現したほか、月次締め業務を大幅に効率化した。

ゼロは自動車を主体とする輸送、自動車整備、中古車オークションの開催・運営などを展開する。2014年にGRANDITを導入し、18年にはグループ子会社5社へ展開していた。一方、長期運用に伴い、保守対応の属人化や紙を中心とした請求書発送、Excelを起点とする予算実績管理などが課題となっていた。

物流・輸送事業を支えるシステム面では、大量データの処理も課題だった。月間60万件を超えるデータ連携に伴う夜間バッチ処理に遅延が生じており、今後の事業成長に対応できる基盤の構築が求められていた。ゼロは他社製品を含む複数ベンダーを比較した上で、既存のGRANDITをバージョンアップする方針を選択。GRANDITコンソーシアムのプライムパートナーであるベニックソリューション(兵庫県明石市)が対応した。

併せて導入したeco Deliver Expressは、請求書や納品書、支払通知書などの帳票をクラウド上で電子化し、配信と管理を一元化する。Webでの受け取りが難しい取引先には郵送代行やファクス配信を併用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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