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ハイレックス、九州でドアモジュール量産へ

2026年9月7日 (月)

荷主ハイレックスコーポレーションは4日、国内で初めて受注したドアモジュール製品の量産に向け、子会社ハイレックスアクトの九州工場(福岡県みやこ町)に12億円を投資すると発表した。建屋を増築するとともに生産設備を導入し、2028年12月の稼働開始を予定する。

ドアモジュールは、窓の開閉装置であるウインドレギュレーターなど複数の部品をあらかじめ一体化し、完成車メーカーへ供給する製品。国内では単体部品での供給が中心だったが、生産現場の人手不足を背景に、組立工程の効率化につながるモジュール化への需要が高まっているという。

今回の量産体制では、樹脂プレートも九州工場で内製する。設備の一部には、26年4月に閉鎖した同社グループのスペイン工場で使用していた大型樹脂成型機を移設する。

同社は海外でドアモジュールを量産してきた実績を持ち、25年11月にグループ化したハイレックスアクトの生産基盤を活用して国内市場への展開を進める。今後は単体部品供給から、複数部品を組み合わせたドアシステムの提案へ事業領域を広げる。

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