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災害情報をAIで横断分析、FASTALERTに新機能

2026年9月9日 (水)

サービス・商品JX通信社(東京都千代田区)は9日、災害や事故などのリスク情報を収集する「FASTALERT」(ファストアラート)に、対話型AI(人工知能)を使った分析機能を追加したと発表した。収集した国内外の情報をAIが横断的に分析し、災害発生時の状況把握や対応の検討、レポート作成を支援する。

FASTALERTは、国内外の災害や事故、事件などの情報を収集・配信するサービスで、企業の事業継続やサプライチェーン管理にも利用されている。新機能では、利用者がブラウザー上でAIに質問すると、契約範囲内のFASTALERTのデータを基に回答を得られる。

(クリックで拡大、出所:JX通信社)

新機能は有償のオプションとして提供する。例えば、SNSなどから集めた国内の災害情報、気象警報、地震・津波情報、国内ニュース、海外の現地報道などをまとめて分析。災害の概況や今後取るべき対応を検討するための情報を示すほか、結果をWord形式の災害報レポートとして出力できる。
今後は、登録した自社拠点への被害の影響を分析する機能や、平常時にハザードマップを参照して拠点の災害リスクを分析する機能も追加する予定。

新機能は9月30日-10月2日に東京ビッグサイト(江東区)で開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO 2026)」で初展示する。

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