拠点・施設APTO(東京都千代田区)は10日、ロボットを実際に動かしてAI(人工知能)の学習に使うデータを収集・開発する拠点「豊洲データファクトリー」を開設したと発表した。
拠点では、ロボットの動作やカメラ、センサーなどから得られる情報を収集する。例えば、ロボットアームを動かした際の関節角度や位置、映像、深度情報などを組み合わせ、人の作業を学ばせる模倣学習などに活用する。

▲フィジカルAI・ロボティクス開発を支える「豊洲データファクトリー」(出所:APTO)
収集だけでなく、AIが学習できるよう情報を付与するアノテーションや品質評価、データセットの構築まで手掛ける。実機を使ったデータ開発に必要な設備や専門的な技術、運用ノウハウを備え、フィジカルAIやロボティクスの研究開発を後押しする。
8月21日には開設を記念したセレモニーを開催した。AIやロボティクスに関わる企業・研究機関などが参加し、実機を操作する体験の機会も設けた。製造や物流などの現場に蓄積された作業ノウハウや知見を、AIが学習できる高品質な情報として活用する重要性についても議論した。
今後は、拠点で対応できる機体や作業、取り扱うデータの種類を順次拡充する。実機から収集した情報をAIの学習や評価につなげる仕組みも整備し、フィジカルAIの研究開発から社会実装までを支える。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




































