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上野グループの海運DX結実、AISが新基盤

2026年9月14日 (月)

サービス・商品エイ・アイ・エス(AIS、東京都千代田区)は、エネルギー物流を手がける上野グループの海運DXプロジェクトに対応し、船主、オペレーター、船舶をつなぐ船陸間プラットフォーム「TRANS-PlatForm」の提供を開始した。上野トランステック、上野ロジケム、上野グループホールディングスから寄せられた現場の要望を基に開発した。

海運業界では、受注や配船計画、運航指示、船舶の動静、補油、安全、船員の労務などの情報をメールや電話、紙、表計算ソフトなど複数の手段で管理するケースが多く、情報の分散や二重入力、確認作業などが課題となっている。上野グループは、こうした課題の解消や業務効率化に向けて海運DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めてきた。

▲船主・オペレーター・船舶をつなぐ船陸間プラットフォーム(クリックで拡大、出所:エイ・アイ・エス)

TRANS-PlatFormは、受注から配船、運航、安全管理、労務管理、航海採算管理までを一元化し、船主、オペレーター、船舶の間でリアルタイムに共有する。分散していた情報を集約して業務プロセスを可視化し、関係者間の円滑な情報共有や迅速な意思決定につなげる。

エイ・アイ・エスの運航管理システム「TRANS-Operator」とも連携する。各種経費の自動集計や航海採算の可視化に加え、収益分析も可能となり、現場業務の効率化から経営判断の高度化までを支援する。

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