産業・一般codeless technology(コードレステクノロジー、東京都品川区)は18日、トヨタレンタリース愛知(名古屋市昭和区)が、第20回アジア競技大会および第5回アジアパラ競技大会の車両貸渡業務に「そのままDX」を採用したと発表した。大会組織委員会向けの車両貸渡業務で使用する1400台以上の車両について、点検記録を電子化し、車両の状態を一元管理する。

(出所:codeless technology)
トヨタレンタリース愛知では、車両の貸渡時や返却時に紙のチェックシートを使い、日常点検の結果や外装の傷、へこみなどを手書きしていた。紙の印刷や在庫管理、保管、保管庫への送付に手間がかかることから、従来の作業方法を大きく変えずに電子化できる仕組みを検討していた。
そのままDX(デジタルトランスフォーメーション)では、従来のチェックシートと同じレイアウトを電子化し、点検結果をタブレットから入力する。外装の状態は写真で記録でき、車両ごとに貸渡可能か貸渡中かといった状況も管理する。複数の店舗にまたがる車両の状態を確認できるため、大会で多数の車両を扱う貸渡業務に活用する。
両社は7月に試験運用を開始し、8月に大会向け業務への採用を決めた。大会用の記入項目を加えた点検フォームも用意した。今後は愛知県内60店舗で実証を重ねて正式運用を目指すほか、別の店舗へ車両を返却するワンウェイ運用でも、車両状態を共有する仕組みとして活用を検討する。
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