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ハービット、コンテナ船の遅延監視機能追加

2026年11月5日 (木)

サービス・商品ハービット(東京都港区)は5日、国際海上輸送のルート検索サービス「Harbitt Route Search」に、利用予定の船や代替船の遅延状況を継続的に確認できるブックマーク機能を追加したと発表した。ブッキング前のルート検索に加え、選定した船の運航状況を継続監視し、遅延時の代替ルートへの切り替え判断を支援する。

同サービスは9月に提供を開始し、コンテナ船の遅延傾向などのデータを基に、ブッキング前にルートや船社を比較・選定できる。これまでは検索時点での判断を支援する機能が中心だったが、利用企業から、船を選定した後も予定変更や遅延状況を継続して把握したいとの要望が寄せられていた。こうしたニーズを受け、利用予定船や代替船を継続的にモニタリングできるブックマーク機能を追加した。

新機能では、利用予定の船を登録すると、ブックマーク一覧から最新スケジュールと遅延状況を確認できる。利用予定船だけでなく代替候補も継続的に監視でき、同じルートを都度検索する作業を減らす。また、利用者がアラート条件を設定でき、当初予定から一定日数以上遅れた場合に代替ルートへ切り替えるといった判断を行いやすくする。

地政学リスクや異常気象、港湾ストライキなどを背景に、国際海上輸送では遅延状況が日々変化している。ハービットは今後も機能を拡充し、経験や担当者個人の判断に依存しがちな国際物流業務を、データに基づく意思決定へ転換できるよう支援する。

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