日通、ミラノ万博・日本館に協賛

話題日本通運は6日、イタリア・ミラノで5月から10月末まで開催されるミラノ万博の日本館に協賛すると発表した。

日本館では「ハーモニアス・ダイバーシティ」（共存する多様性）をテーマに出展し、日本の農林水産業や食にまつわる取り組み、日本の食文化の技などを紹介する。参加国の中で最大級の規模となる4170平方メートルの敷地面積に設置し、最先端のインタラクティブ技術を用いながら芸術性とエンターテイメント性あふれる演出を展開する。

同社は「物流を通して世界の人々のより良い暮らしと産業を支え続け、社会発展の原動力であることを使命としており、こうした考えのもとで協賛を行う」としている。