ピックアップテーマ
テーマ一覧
スペシャルコンテンツ一覧
▲エフピーエムシービーマジェスティ（出所：JMU）
荷主ジャパンマリンユナイテッド（JMU、東京都港区）は5日、有明事業所（熊本県長洲町）で建造していたFPMCマジェスティマリン向け次世代省エネ型ばら積み貨物船「FPMCBマジェスティ」を引き渡した。
この船は鉄鉱石や石炭の太平洋トレード用のケープサイズばら積み貨物船として登場した20万5000トン型船の後続型で、温室効果ガス（GHG）25％削減を目標に開発したGシリーズ。載貨容量を20万9000トンに引き上げている。
省エネ付加物や低風圧居住区で風圧抵抗の削減、低摩擦塗料で摩擦抵抗の削減、補機インバーター化やLED照明の採用で省電力化することで、GHGの削減、燃費性能を向上させた。
■主要目
主要寸法：全長299メートル×幅50メートル×深さ25メートル×喫水18.43メートル
載貨重量：20万9956トン
総トン数：10万7026トン
主機関：MAN B&W 7S65ME-C8.2
航海速力：14.7ノット
定員：25人
船級：ABS/CR
船籍：リベリア
JMU、18万トン型次世代省エネばら積み船を引渡し 16/03/22
JMU、20万9000載貨重量トンの次世代省エネ船引渡し 15/08/06
JMU、次世代省エネ型18.2万トン貨物船を引渡し 15/01/30
JMU、アブリアーニ向け省エネバルク貨物船を引渡し 16/01/07
JMU、次世代省エネ型の18.2万トンバルク船を引渡し 15/03/27
CBクラウド、軽貨物車のメンテ時共同使用を推進 24/04/26
四国で共同物流進まず、荷主企業は改善へ前向き 24/04/26
ウイングアーク1st、物流DXでハルテGCと協力 24/04/26
豊田織機、産業車両は欧米向け好調で増収増益 24/04/26
内航海運業者と荷主との経営層懇談会、国交省 24/04/26
杉村倉庫決算、物流事業好調で最終は20.5％増益 24/04/26
鴻池運輸、長野に無人運用の新倉庫完成 24/04/26
SGムービング、業界横断でプラ資源の回収テスト 24/04/26
大和物流、千葉・印西に物流センター開設 24/04/26
デジタル化要望のうち898区間が収録へ、全ト協 24/04/26
SDXC、サンライズ物流の事業承継とDX例を公開 24/04/26
微生物の低温保管を自動化、椿本チエイン 24/04/26
日本郵船等4社、車両固縛用ベルトのリサイクル開始 24/04/26
バウンダリ行政書士法人とセキドがドローン運用で提携 24/04/26
主要6港外貿コンテナ、2月神戸港など低調 24/04/26
