国土交通白書2015、人口減少社会の国土づくり考察

行政・団体国土交通白書2015（2014年度年次報告）が16日、刊行された。

白書の第1部では、「将来世代にわたる豊かな暮らしを実現するための国土・地域づくり」をテーマとして取り上げ、本格的な人口減少社会での国土・地域づくりを考察し、今後の方向性として「コンパクト＋ネットワーク」の考え方の重要性について記述。

第2部では、東日本大震災からの復旧・復興に向けた取り組みや、社会資本の老朽化対策、交通政策の推進など、国交省が14年度に実施した施策など紹介している。

政府刊行物センター、大手書店、インターネット書店などで購入できる。定価は3300円（税込）。