日産、ビルメンテ展示会でEVトラック展示

▲リヤゲートリフター付「NV350キャラバン」

サービス・商品日産自動車は15日と16日の2日間、札幌コンベンションセンターで開催される「ビルメンヒューマンフェア」に、リヤゲートリフター付「NV350キャラバン」と100％電気商用車「e-NV200」の2台を出展する。

ビルメンヒューマンフェアは、ビルメンテナンス業界の社会的地位の向上とイメージアップを目的とした資機材の展示会で、北海道では初開催。

NV350キャラバンは2012年6月に発売、低燃費、広い荷室空間、先進装備が特徴で、標準モデルに350キロのリフト能力のある横開き式のリヤゲートリフターを備え、荷物をスムーズに積み下ろしできる。荷室にはスウェーデン・MODUL-SYSTEM社製のシステムラックを搭載している。

e-NV200は、多目的商用バン「NV200バネット」をベースに、「日産リーフ」で実績のあるe-パワートレインを組み合わせることで、NV200バネットの室内の広さや多用途性に、EVならではの滑らかな加速と静粛性を兼ね備えた同社初のEV商用車。

最大1500Wの電力を供給するパワープラグで屋内外の電源供給が可能。

標準仕様の車両だけでなく、積荷の内容や用途に合わせて選べる幅広い特装仕様のラインアップを揃えている。

■開催概要