日通商事、水産展示会で保冷物流サービスを展示

イベント日通商事は11日、東京ビッグサイトで開催された「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展し、「seasnow」「蔵番冷蔵庫」、過冷却冷蔵庫「Tokyo Snowman」の技術展示とその技術を活用した物流サービスを提案したと発表した。

3日間で600人の来場者があり、同社は「水産関係企業だけでなく県や漁協関連協会、業界新聞、専門誌、マスコミなど多岐にわたって関心を持ってもらえたことは大きな収穫」としている。

同社は「ニューコールドチェーン・イノベーション」をテーマに掲げ、来場者やほかの出展社から「この技術があれば新たな流通の可能性を感じる」「地元の魚を輸出したいが冷凍でしか考えていなかったため革新的」といった感想が寄せられた。