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横浜ゴムが10月に創業100周年、記念活動スタート

2017年1月4日 (水)
横浜ゴムが10月に創業100周年、記念活動スタート
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荷主ことし2017年に創業100周年を迎える横浜ゴムは4日、100周年記念ロゴマークを制作、公開した。

12月までさまざまなアイテムに使用し、国内外に向けて「100年を迎えた感謝の意を表すとともに、100年の歴史を誇る企業であること」を周知していく。今後は展示会などで歴史紹介コーナーを設置したり、100周年記念サイトを開設したりと100年の軌跡を知ってもらえるよう段階的に活動を拡大する。

同社は1917年10月13日、日本の近代化に不可欠なゴム製品の国産を目的に横浜で創業。関東大震災、第二次世界大戦、40年不況、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショックなど社会情勢の変化を乗り越え、グローバル企業として成長してきた。100周年を迎える17年10月13日には新たなビジョンを掲げる方針。

100周年記念ロゴマークはYOKOHAMAのアイデンティティとしている「5本の赤いライン」をモチーフに、さらに先の未来に向けて力強く進んでいく情熱を表現した。また、100の「00」の重なりは、「顧客に必要とされるタイヤ・ゴムメーカーであり続けるために、顧客とともに次の100年を作り上げる姿勢を表現している」という。

(画像:横浜ゴム)