ヒガシ21の3Q、売上･営業利益とも予想やや下回るペース

ロジスティクスヒガシトゥエンティワンが26日発表した、2017年3月期第3四半期（16年4-12月期）決算は、前年同期に比べて売上高は11億3600万円多い141億8600万円、営業利益は2800万円少ない5億1900万円となり、増収減益傾向で推移しているとみられる。

通期予想に対する進捗率は売上高72％、営業利益71.8％、純利益80％で、売上･営業利益がやや低めで推移している。昨年1月に大阪府吹田市の物流会社・ユートランスシステムを完全子会社化して連結決算へ移行し、四半期決算短信ベースではセグメント情報を公表していない。