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EC越境EC支援ソリューション「World Shopping BIZ」を提供するジグザグ（東京都渋谷区）は18日、ウェブサイト多言語化開発ツールを運営するミニマル・テクノロジーズ（港区）と提携し、国内ECサイトの海外対応を支援する越境ECパッケージサービスを開始する、と発表した。
越境ECを行うためには、ウェブサイトの多言語化・海外決済対応・海外物流といった開発・費用面のハードルだけでなく、EC事業者の海外対応オペレーションやノウハウ不足による課題が発生していた。
（以下画像の出所：ジグザグ）
そこでジグザグは、最短5分でウェブサイトを30か国語に対応させることができる多言語化技術を持つミニマル社と提携し、海外決済対応・海外物流などショップのオペレーション課題や越境ECノウハウに強みをもつジグザグの強みと組み合わせ、こうした課題の解決を支援する。
ECサイト事業者は、既存の自社ECサイトに「Java script」（ジャバスクリプト）のコードを1行設置するだけで、越境ECに必要なサイトの多言語化と、海外ユーザー用に最適化されたショッピングカートを表示させることが可能で、商品注文受付から決済、海外発送、カスタマーサポートまでの海外対応が手間なく整う。
今後は海外からの注文受付から不正決済に対応し、125か国への海外発送まで自動で対応する自社のサービス・ノウハウと、ミニマル社の持つ「最短5分でウェブサイトを30か国語に対応できる多言語化技術」との連携を深め、ECサイトのグローバル展開を支援・促進していく。
