ボルグワーナー、タイにターボチャージャー生産拠点

拠点・施設米ボルグワーナーは、タイ・ラヨーン県のイースタン・シーボード工業団地に設立した、最新の生産工場を7日に操業開始した。

総敷地面積6500平方メートルの最新工場は、高度なターボチャージング・ソリューションのための最先端の生産ラインを備えている。他の生産工場で得た経験を生かし、リーン生産方式に基づいて、「ヒトとモノ」が生産ラインに沿って明確で効率的に流れるように設計された。

生産工程を妨げる可能性がある塵や埃の侵入を防ぐため、工場の室内を陽圧制御し、気密性に優れ空調管理された「清浄な環境」で生産する。同地域の自動車市場の需要の高まりに対応できるよう、この工場を設計した。