ヤマト、クロネコマークのデザイン変更

ロジスティクスヤマトホールディングスは4月1日から、同社グループのシンボルマークで1957年から64年間使用してきた「クロネコマーク」のデザインを変更する。

親ネコが子ネコをくわえたシンボルマークの構図はそのままに、耳や足などの細部のデザインに直線的な要素を加えるなどし、「想いを変えることなく、都市や街、地域の環境により調和し、溶け込みながら、日々重ねてきたサービスをさらに進化させていく意思の表明として、より未来志向のデザインに磨き上げた」（ヤマトHD）という。

また、クロネコの親子をデフォルメさせて「既成概念にとらわれず、果敢に挑戦する姿勢とビジョン」を表明し、その象徴とするものとして、新たに「アドバンスマーク」を設け、「新しいアイディアやテクノロジー、パートナーシップを融合させた、新サービスや新事業に展開する」としている。

■特設ウェブサイト
https://www.yamato-hd.co.jp/pr/logo2021