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イベントSBS即配サポート（東京都江東区）は8日、配達ドライバーの接客マナースキルを競う「セールスドライバー接客マナーコンテスト」を開催したと発表した。
SBS即配サポートは関東1都3県を配送網に、軽トラックを利用した即日配送サービスを行っている。最近は、企業だけでなく個人宅への配送分野にも進出し、より多くの顧客接点が生じるようになった。このため、さらなるドライバーの接客マナースキルの向上を目指し、コンテストを開催することにした。
第1回となった今回のコンテストは、11月29日にティアラこうとう（東京都江東区）で開催された。各支店営業所から選ばれたドライバー計11人が参加し、60秒の宅配・営業とクレーム対応の2項目で競い合った。
審査で問われたのは、スピード感のほか、「敷地内にトラックが停められている」「段ボールが濡れている」といったクレームに対し、ロールプレイング形式での臨機応変な対応だ。参加者は、日々の業務で培った接客スキルを存分に発揮していた。
▲表彰される鈴木輝之さん（右、出所：SBS即配サポート）
優勝は、東京本店の鈴木輝之さん。あいさつの声の大きさや、コミュニケーションや現場での対応力などが高く評価された。
SBS即配サポートは、今後もこのコンテストを継続的に開催していく方針。担当者は「ドライバーの接客マナースキル向上を図る重要なイベントとして、お客様のさらなる満足度向上につなげたい」と話している。
