年末年始人気バイトに倉庫物流作業員、Z世代調査

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調査・データ仕事マッチングサービスを提供するエントリー（東京都新宿区）が7日発表した、学生を対象にした「年末年始の短期アルバイトに関する調査」によると、ことしバイトしたい職種を尋ねたところ「倉庫・物流スタッフ（シール貼り・商品梱包・仕分け等）」が37％となり、全8職種の中で最多だった。若年層は「タイパ」（タイムパフォーマンス）と呼ばれる時間効率を重視する傾向が強いとされることから、倉庫作業は時給面に対して、働く日時の選びやすさも人気の一因となっているようだ。

調査はウェブアンケート形式で11月に実施し、全国の16〜22歳の男女1294人が回答した。バイトしたい職種の2位以下は「イベント等の運営スタッフ」（35％）、リゾート施設のスタッフ（6％）、受付・事務（4％）と続いた。

回答者の67％が、今年の年末年始にアルバイトをするとしており、昨年調査時の13％から大幅に伸長した。バイトを決める上で重視するポイントとして「時給や日給が高い」が65％でトップに挙げられ、「勤務日や勤務時間が自由に選べる」が15％で続いた。いずれも昨年調査時よりも比率が上昇しており、若者が時間効率を強く意識している様子が垣間見える結果となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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