ヤマトグループ、2022年トピックスを選出

ロジスティクスヤマトグループは20日、2022年トップトピックスを発表した。コーポレート、法人事業、DX（デジタルトランスフォーメーション）など5つの関連事項から、計23のニュースや話題を選んだ。

【コーポレート関連】

・2024年4月から持続的な物流ネットワークの構築に向けてフレイターの運航を開始

【法人事業関連】

・久原本家と原料調達から販売にいたるサプライチェーン全体の最適化に向けた共創ロジスティクスパートナーシップ 協定を締結（7月5日）

・日本ミシュランタイヤとリードロジスティクスパートナー契約を締結（9月14日）

・アダストリアとサステナブルファッションの実現に向けロジスティクスパートナーシップ協定を締結（12月19日）

・モスフードサービス直販サイト「モス オンラインショップ〜Life with MOS〜」の流通スキームを構築（7月19日）

・高まる中食需要に向け、吉野家の個食用冷凍食品の出荷キャパシティーを拡大（9月12日）

・キユーピー初の食品直販サイト「Qummy」のオリジナル商品やパッケージサラダを「新鮮なまま」食卓にお届け（9月28日）

・全農食品オンラインショップで販売する冷凍商品のD2C流通スキームを構築（12月15日）

・ふるさと納税の運営課題解決に向け大分県中津市とヤマト運輸が連携（4月4日）

【サステナブル関連】

・2050年温室効果ガス排出実質ゼロに向け2030年の削減目標を具体化（5月）

・NEDO「グリーンイノベーション基金事業」でグリーンデリバリーの実現に向けた2案件が採択（7月）

・DPDグループと物流における温室効果ガス排出量の可視化と環境分野での協力に向けた基本合意書を締結（7月12日）

・CJPTとカートリッジ式バッテリー規格化・実用化に向けた検討開始（7月）

・量産型国産小型商用BEVトラック500台を導入（8月10日）

・TCFD 提言へ賛同を表明し、情報を開示（11月18日）

・新たにオープン型宅配便ロッカーを用いた集配体験ができる「宅配センター」パビリオンをキッザニア福岡に出展（7月31日）

・ヤマトグループ独自の「ユニバーサルマナー検定」を共同開発し、ヤマト運輸社員を対象に受講開始（9月）

・IoT電球を活用した見守りサービスをUR賃貸住宅にお住まいの高齢者向けに提供開始（10月1日）

【DX関連】

・登録数5000万人を超える個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」を刷新（3月22日）

・「マルチデジタルキープラットフォーム」を開発し、オートロック付きマンションでも「置き配」を実現（3月28日）

・クロネコメンバーズ向け、スマホ決済サービス「にゃんPay」が「ヤマト運輸公式アプリ」で利用可能に（9月12日）

・お客さまの生活動線上にある店舗でフリマアプリやネットオークションの商品が発送可能に（11月17日）

【その他】

・ヤマト運輸初のエンタメサイト「クロネコみっけ」を公開（6月23日）

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