ドライバー拘束時間の見える化機能追加、ODIN

サービス・商品オンラインコンサルタント（横浜市西区）は15日、同社が開発する「ODIN（オーディン）リアルタイム配送システム」に、ドライバーの拘束時間などの情報を把握しながら配車を組めるようにアップデートされた「新配車表」を追加したと発表した。

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新しいシステムでは、ドライバーの運転時間・作業時間など拘束時間全般をより総合的に把握できるようにした。ドライバーの拘束時間を仕事軸で見える化しながら配車が組める新機能と共に、行き先の追加・入れ替え時の操作性を向上させ、行き先変更のアプリ連絡通知機能、行き先が少ない順や空き時間が長い順にドライバーを並べ替える機能などを追加した。

また、配車管理側はウェブブラウザを利用するため専用機械やソフトは必要ない。ドライバー側はスマートフォンのアプリで連動できる。

同社では、今後も配送業の効率化をテーマにさらなる機能強化を行うとしており、配送システムのリーディングカンパニーとして、新技術の投入やユーザーのニーズを製品に取り入れていくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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