エニキャリ、学生コンペに配達員獲得案を課題提供

環境・CSRラストワンマイルに特化した物流ソリューションを提供するエニキャリ（東京都千代田区）は27日、同社が課題提供企業として参加する「2023年度大学生コンサルティングコンペティション」（ConCom）のキックオフが開催され、大会への申し込みが開始されたことを発表した。

▲エニキャリの紹介をする当社代表取締役の小嵜氏（出所：エニキャリ）

同大会は、全国の大学生を対象とする個人・チーム参加によるコンペ大会で、課題提供企業から提起された課題の解決アイデアを競う。同社からは「有効な大学生アルバイト配達員獲得方法を提案せよ」というテーマを提供し、優勝者には賞金が進呈される。

ConComは2016年から毎年開催されており、例年100人程度の学生が参加する。参加者の大学生からは、「大学を飛び出して実社会で活動することで、自分の長所や短所が見えた」「さまざまな大人の方と話が出来たり、社長にプレゼンを行ったり、また自分たちのアイデアを売り込む営業経験ができた」などの感想がよせられている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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