歯愛メディカル新物流拠点の自動化設備公開｜短報

メディカル医療・介護施設向けの医療用品を扱う歯愛メディカルは8日、ことし秋の稼働を目指す石川県能美市の新物流センター内に導入する、国内で初導入としているバケット自動倉庫や、最新鋭のマテハン設備などの自動化設備を公開した。

パレット自動倉庫に加え、さらに小口のものを保管するバケット自動倉庫、AMR（自律走行搬送ロボット）や仕分け用のソートロボットを導入し、効率的な保管・出荷体制を構築する。商品梱包時に商品の量を検知して箱の大きさを最適化する自動封函機も取り入れる。

▲（左から）ソートロボット、バケット自動倉庫、自動封函機（出所：歯愛メディカル）

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