アズープ運送向けサービス、トランストロンと連携

サービス・商品運送事業者を対象としたソリューションを提供しているAzoop（アズープ、東京都港区）は20日、運送業務支援サービス「トラッカーズマネージャー」と、富士通グループのトランストロン（横浜市港北区）が提供する運行支援サービス「ITP-WebService」（ITPウェブサービス）との自動連携機能を開発、提供を開始したと発表した。

ITPウェブサービスは、全国で20万台以上、7000社が利用するクラウド型運行支援サービスで、位置情報やドライブレコーダー撮像動画をリアルタイムに確認できる。トランストロンが提供するマーケットプレイスにアズープが参画することで、マーケットプレイス内にトラッカーズマネージャーが追加され、利用者はマーケットプレイスでの申し込みを通じて、ITPウェブサービスの運転日報などデータをトラッカーズマネージャーに連携できるようになる。

連携されたデータを元に、トラッカーズマネージャー上で拘束時間や運転時間などが自動集計されることにより、時間・工数・費用的を最低限に抑えた上で、効率的に運航計画の立案が可能となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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