日本郵船、燃料アンモニア国際会議に参加｜短報

▲講演を行う横山勉・執行役員（出所：日本郵船）

環境・CSR日本郵船は2日、経済産業省が9月29日に開催したエネルギー・環境関連の国際会議を集中開催するイベント「東京GXウィーク」内の「第3回燃料アンモニア国際会議」に参加したと発表した。海運会社として唯一の参加となり、同社執行役員の横山勉氏が温室効果ガス（GHG）排出ゼロを目指す海運の動きや、アンモニア燃料船の開発について発信した。

「燃料アンモニア国際会議」は、温暖化対策として有効な燃料アンモニアの安定した市場やサプライチェーンの構築に向け、官民連携基盤を強化することを目的に、経産省とクリーン燃料アンモニア協会（CFAA）が主催している。2022年依頼となる3回目の今会議には、20以上の国や機関・企業が参加した。

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