中央道・双葉SAの大型車駐車マスを1.8倍に拡張

拠点・施設NEXCO中日本は21日、E20中央自動車道・双葉サービスエリア（SA・上り）で、12月中旬から駐車マスの増設工事を実施すると発表した。

駐車レイアウトの工夫により駐車マスを増設し、大型トラック2台分の輸送が1台で可能な「ダブル連結トラック」の駐車マスも設置。これにより大型車の駐車可能な駐車マスは53台から98台（1.8倍）に増加する。完成は2023年度内。

▲工事前後の駐車マス配置（くりくして拡大、出所：NEXCO中日本）

NEXCO中日本では、SAやパーキングエリア（PA）において深夜の時間帯を中心に大型車の駐車マス不足による混雑が慢性的に発生しており、問題解決のため駐車マスの拡充を進めている。工事中は駐車エリア内の通行ルートが順次変わるため、看板などの案内に従った通行が求められている。

同SAでは、コインシャワーやコインランドリーなどの商業施設の全館リニューアル工事を実施しており、24年夏ごろに完成する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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