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国内関東地方整備局などは27日、同局管内における大雪時の注意喚起や通行規制情報などをカーナビ画面にポップアップ表示させる取り組みを、12月1日から開始すると発表した。管内における国道、東日本高速道路（NEXCO東日本）と中日本高速道路（NEXCO中日本）、首都高速道路管理下の高速道路が対象となる。
サービスは大雪で大規模な車両滞留や長時間の通行止めが発生すると予想される場合、安全な道路交通路を確保するため通行規制情報を発表。同局の道路管理者が文字メッセージを入力し、日本道路交通情報センター（JARTIC）を介して、道路交通情報通信システム（VICS）センターから局管内の対象都県へFM多重放送でカーナビへ配信する。VICS対応車では大雪時通行規制情報などを受信すると、車載機の画面上にポップアップ表示し、ドライバーへ情報を提供する。
▲サービスイメージ（クリックで拡大、出所：関東地方整備局）
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