10月再配達率は11.1％、前年同月から0.7％改善

調査・データ国土交通省は19日、4月と10月に年2回行っている宅配便の再配達率調査の結果を発表した。ことし10月1日から31日にかけての調査では、再配達率は11.1％となり、前回のことし4月調査（11.4％）から0.3％減、前々回の2022年10月調査（11.8％）からは0.7％改善した。

地域別で見てもいずれも減少しており、都市部では前回調査比0.5％減の12.1％、都市近郊部では同0.2％減の10.7％、地方では0.4％減の9.2％だった。物流革新に向けた政策パッケージでは、24年度に再配達率6％を目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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