ミシュランタイヤ、トラックショーに出展

イベントタイヤメーカー、ミシュラン（フランス）の日本法人、日本ミシュランタイヤは17日、5月9日から11日までの3日間、横浜市にあるパシフィコ横浜で開催される「ジャパン トラックショー2024」に出展することを発表した。同社は9日にメディア向けセミナーを実施する予定。

出展の主な内容は、サステナブルなタイヤと関連サービス。2050年に向けた循環型エコシステムの実現に貢献するため、サステナブル素材を使用したタイヤを参考出品する。これにより、人手不足や高齢化問題、さらには「物流の24年問題」への対応として、サステナブル関連製品を紹介し、展示する。

また、持続可能な物流事業運営を支援するデジタルソリューションサービスも展示される。このサービスはタイヤ管理の省力化と運送事業者の効率性および生産性向上を目的とした「タイヤマネジメントのDX化」をコンセプトにしており、運送業界におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）推進の一環として注目されている。

メディアセミナーは、9日15時30分からパシフィコ横浜2階アネックスホールで開催され、出展製品に関する詳細情報が説明される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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