CRE、機械卸の物流課題を半自動化で解決

調査・データシーアールイー（東京都港区）は25日、同社サイトで中小機械卸の物流課題を解決する半自動化への取り組み事例を公開した。

紹介された事例では、2024年に倉庫を移転し、老朽化した自動倉庫を、DAS（デジタルアソートシステム）と平置き棚に置き換えてオペレーション刷新した東京硝子器の事例を紹介。CREとグループ会社のAPT、SSAの3社の強みを生かした、倉庫リニューアルの提案となっている。

デジタルと人力を併用することで、出荷停止のリスクを軽減し、営業部門のモチベーション向上に繋げた。また、移転に伴う在庫移動の効率化や、上流工程の業務分析による最適なオペレーションの設計など、CREグループのワンストップソリューションによって、スムーズな移転を実現したとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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