ピックアップテーマ
▲苫小牧港での荷役作業（出所：日本貨物鉄道）
環境・CSR日本貨物鉄道は3日、同日16時現在の、羽越線大雨に伴う貨物列車への影響について発表した。
9月21日から続いた新潟県から秋田県にかけての大雨の影響により、羽越線村上駅-間島駅間において道床流出が発見され、羽越線の一部区間が運転見合わせとなっており、現在、同線区を走行する貨物列車を中心に運休が発生している。運転再開は、復旧作業の進ちょくにより当初の10月7日から予定が早まり、貨物列車については5日午後以降、順次、運転再開となる。
同社は、9月25日から迂回運転（百済貨物ターミナル駅-札幌貨物ターミナル駅）、9月27日からトラックによる代行輸送（新潟貨物ターミナル駅-酒田港駅）を実施している。迂回運転は10月3日発が最終となり、トラック代行輸送は10月4日が最終となった。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
