長谷川工業、群馬・千代田に新物流センターを開設

拠点・施設はしご・脚立メーカー、長谷川工業（大阪市西区）は22日、群馬県千代田町の千代田工業団地内に開設した自社最大規模の新たな物流拠点「関東物流センター」を来月3日から稼働すると発表した。

▲関東物流センター外観（出所：長谷川工業）

同センターは、同社群馬工場の向かいに位置し、工場で生産された製品を迅速に移送できるようにした。これによって、製品の出荷までの時間を短縮する。また、移動ラックを導入して、格納効率を上げるとともに、欠品のリスク軽減を図る。

施設内には今月から稼働した同社・北関東営業所のオフィスも併設しており、生産、営業、物流の一体化を図った。

同町は、東北自動車道・館林インターチェンジから11キロで、東京都心から60分と交通の便もよく、地理的に災害も少ない。このため、製造工場や物流倉庫などが数多く立地するエリアとなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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