11月内航船舶輸送重量、総輸送量が2.8％減

調査・データ国土交通省が26日発表した、11月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は重量ベースで前年同月比2.8％減の2494万1000トン、トンキロベースでは同3.7％減の125億6700万トンキロとなった。

コンテナ、シャーシ扱いの輸送量は、それぞれ170万4000トン、82万3000トンだった。

主要10品目の輸送量は、いずれもトンベースで「砂利・砂・石材」が8.4％増、「石灰石」が2％増、「セメント」が5.9％減、「鉄鋼」が1.5％減、「石炭」が1.5％増、「原油」が19.8％減、「重油」が3.8％減、揮発油が1.3％減、「その他の石油及び石油製品」が0.9％増、「化学薬品」が3.5％減となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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