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アスクル、建設・製造・物流向け小カタログを発行

2013年9月10日 (火)

話題アスクルは10日、建設、製造、物流業向け作業用品を収録した冊子「アスクル・ツールブック」を発行した。

文具、生活用品のほか、工事現場や工場、物流現場で多く使われる汎用性の高い商品を中心にオリジナル作業用品ブランド「現場のチカラ」を8月に300アイテム投入し、MRO商品を拡充。取扱商品数は半年間で15万アイテム以上増加し、8月21日時点で43万アイテムを超えた。

10日発行したアスクル・ツールブックでは、主に建設多能工を対象に、ホームセンターで購入している商品を中心に掲載。総合カタログに比べてコンパクトな30ページの小冊子とした。電動工具、電動工具パーツ、作業工具、計測用品、大工道具、ねじ・釘、塗装用品、接着剤、メンテナンス用品を中心に400アイテムを掲載し、特にマキタなどの国内ブランドの電動工具を充実させた。

工具メーカーと共同開発したツールボックスやアスクル最安値を継続した特紡軍手なども掲載している。新たなカテゴリーとして、塗装・養生用品を新たに大量投入し、3ページにわたって80アイテムを掲載。作業用途に合わせて選べる刷毛、ローラーや、専用の塗料容器、養生資材など、価格競争力の高い商品を多数用意している。