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▲デュアルカラー路肩灯 スポットビーム（出所：パーマンコーポレーション）
サービス・商品パーマンコーポレーション（大阪市西区）は23日、白色と黄色のLEDを切り替えられる「デュアルカラー路肩灯 スポットビーム」の販売を開始した。
この路肩灯は、通常の夜間走行時に使用する白色LEDと、雨や霧などの視界不良時に効果的な黄色LEDを状況に応じて切り替えることができる。特に黄色光は雨粒や霧などの粒子による光の反射・拡散を軽減し、悪天候時の視認性を確保する。
スポットビームレンズを採用することで光の拡散を抑え、後方車両への眩しさを軽減しながら必要な部分のみを照らすことが可能となった。
同製品は、「路肩灯の光が拡散して眩しく、後方車両から注意された」というユーザーの声から開発が進められた。DC12/24V車両に対応し、ON操作で白色LED、OFF後1-3秒以内の再点灯で黄色LEDが点灯する仕様となっている。
防水性能はIPX7レベルで、210-260ルーメンの明るさを確保。アルミニウム製ベースとガラスレンズを採用し、耐久性も向上させている。
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