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国際フェデックス（米国）は3日、持続可能な航空燃料（SAF）および再生可能ディーゼルの世界的大手メーカーであるネステ（フィンランド）との契約を発表した。
この契約によりロサンゼルス国際空港（LAX）で供給する300万ガロンを超えるSAFを確保。最低30％のネステMYSAFを含む混合燃料を購入した。これは同社がロサンゼルス国際空港で年間消費するジェット燃料全体の5分の1を占め、米国の貨物航空会社が同空港で購入するSAFとしては過去最大となる。燃料の供給は今月初めに始まり、今後1年間継続される予定。
今回の燃料購入は他業界のリーダーと革新的で持続可能な航空技術を共同開発するという同社の取り組みに基づくものであり、2024年度は航空排出原単位を05年比で30％削減した。
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