イノフィスのアシストスーツが飼料会社に導入

サービス・商品アシストスーツメーカーのイノフィス（東京都八王子）は11日、日清丸紅飼料総合研究所（栃木県那須塩原市）にアシストスーツを導入したと発表した。2025年3月に「マッスルスーツSoft-Power」3台と「マッスルスーツEvery」1台を納品した。

▲（左から）マッスルスーツEvery、マッスルスーツSoft-Power（出所：イノフィス）

同研究所では、畜産・水産向け飼料の試験研究や品質検査を行っており、20-30キロの重量物を日常的に扱う作業が発生している。この重労働により腰痛を訴える職員が多く、女性従業員の増加も相まって職場全体の負担軽減が重要課題となっていた。導入に伴い、現場からは「翌日の疲れの残り方が全く違う」などの声が上がっているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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