横浜港9月貿易、輸出入とも増加

調査・データ横浜税関は22日、9月の横浜港貿易速報を発表した。輸出は前年同月比4.3％増の7542億円で8か月連続の増加。輸入は同7.2％減の5422億円で3か月ぶりに増加に転じた。貿易収支は2119億円の出超と8か月連続の黒字となった。

主要な輸出品目では、「自動車」が1587億円（4.6％増）、「金属鉱・くず」が224億円（36.7％増）と増加した一方、「ゴム製品」が194億円（12.2％減）と減少した。

主要な輸入品目では、「原油・粗油」が90億円（8.3倍）、「液化天然ガス」が177億円（71.5％増）と伸長したが、「石油製品」が97億円（43.7％減）と減少した。

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