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イベントPhoxter（フォクスター、大阪府豊中市）は20日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で12月3日から開催される「2025国際ロボット展」に、生成AI（人工知能）を搭載した自社製AMR（自律走行搬送ロボット）「StellaDrive」（ステラドライブ）など3製品を出展すると発表した。
出展するのは、6方向に対応した3Dパレットシャトル、生成AI搭載AMRのStellaDrive、画像処理システム「StellaController 2.0」の3製品。展示ブースでは、既存建屋の制約を超える柔軟なレイアウト対応、自律保守、現場AI（人工知能）の3テーマに基づいた実演が行われる。
▲会場ブースイメージ（出所：Phoxter）
StellaDriveは、業界初となる生成AIチャットボット機能を搭載し、トラブル対応の自動支援を可能にする。オンプレミスとクラウドの選択肢があり、社内ナレッジの集約や属人化リスクの低減に寄与する。
また、12月5日12時30分-13時10分には、セミナー「ロボットを活用した自動化ソリューションを成功に導く鍵は？」を会場C-15で実施し、導入成功のポイントについて解説する予定。
展示期間中は、AMRやAI外観検査の導入希望企業を対象に、紹介キャンペーンも実施される。Phoxterは、物流・製造分野の現場課題に対応する次世代自動化ソリューションの開発・導入支援に注力している。今回の出展は、生成AIの活用による物流現場のダウンタイム削減や、省スペース型自動倉庫の普及に向けた取り組みの一環となる。
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