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調査・データリアライズコーポレーション（東京都港区）は1日、同社が展開する「トラックファンド」が2025年8月に累計販売額3000億円を達成し、事業開始から10周年を迎えたと発表した。
トラックファンドは、物流業界の資金調達ニーズに応える独自の投資商品として15年に始動。これまでに延べ4000社の投資家が参加し、トラックや物流機器への投資を通じて安定したリターンを提供してきた。累計販売額3000億円の到達は、個別案件の積み重ねによる長期運用成果の表れといえる。
同社は、現場重視の姿勢と物流インフラ支援を事業の軸に据え、関連サービスである「R.リース」や物流コンサルティング、データソリューションなど多角展開を進めている。今回の節目は、同社の理念と市場ニーズの一致が着実に成果を上げていることを裏付けるものとなった。
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