ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

トヨタ基金、デトロイトでクリーン物流実装

2026年7月29日 (水)

荷主トヨタ・モビリティ基金は28日、都市交通の課題解決を目指す国際コンテスト「サステナブル・シティズ・チャレンジ」で、米デトロイト、インド・バラナシ、イタリア・ベネチアの3都市における社会実装を担うイノベーターを選定したと発表した。今後は各都市で実証成果を基に社会実装を進め、持続可能な都市モビリティーの実現を目指す。

同チャレンジは、英国のチャレンジ・ワークス、米国のワールド・リソーシズ・インスティテュート(WRI)と共同で2023年6月に開始した。期間は3年間、助成総額は900万ドル。6か国150都市から200件を超える応募があり、同年11月に10都市を選定し、24年5月にデトロイト、バラナシ、ベネチアの3都市を最終選定した。

物流分野では、デトロイトで「クリーン物流」をテーマに社会実装を進める。選定されたのは、超軽量電動貨物車を開発するシヴィライズド・サイクルス、バッテリー統合型急速充電器を提供するエレクトリックフィッシュ・エナジー、水素と電力を独立して生成できるエネルギーシステムを手がけるネオロジーの3社。電動貨物車や充電インフラ、水素エネルギーを活用し、物流の脱炭素化を推進する。

バラナシでは群衆・混雑管理をテーマに、人流分析やAI(人工知能)を活用した歩行者ナビゲーション、安全な歩行環境の整備などに取り組む4者連携体制を採用。ベネチアでは、徒歩や自転車などのアクティブモビリティーの利用を促す行動変容やデータ活用による低炭素交通への転換を支援する2社を選定した。

トヨタ・モビリティ基金は、各都市での実証結果を踏まえ、選定したイノベーターと連携して社会実装を進めることで、物流や都市交通を含む持続可能で包摂的な都市モビリティーソリューションの実現を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。