サービス・商品キャリオット(東京都渋谷区)は29日、車両管理システム「Cariot」に、アルコールチェックや車両予約などの申請から承認、証跡管理までをデジタル化する「申請承認機能」を追加したと発表した。
新機能は、ドライバーがスマートフォンから申請を行い、管理者は外出先からでも承認できる。企業の組織体制に応じて最大3段階の承認フローを設定できるため、既存の社内ルールを維持したまま運用できるとしている。
今回の機能では、アルコールチェック結果をドライバーが登録すると、立会者への確認依頼を自動で作成する。立会者はワンタップで確認と記録を行うことができ、「目視等による確認」と証跡の記録・保存を効率化する。申請状況は「承認待ち」「承認済み」「差し戻し」「却下」の4段階で表示され、承認がどの段階で止まっているかをリアルタイムで把握できる。
同社は、デジタル化によって確認漏れや記録漏れ、不正利用の防止につなげるとともに、監査対応や内部統制の強化にも寄与するとしている。今後は、対象業務を日報や運行記録、月報などにも順次拡大するほか、承認依頼のプッシュ通知やメール連携、監査ログ機能の強化を進める。
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