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中国物流景況感、7月は50.4%で拡大維持

2026年8月7日 (金)

調査・データ中国物流購買連合会が6日発表した2026年7月の中国物流業景気指数は50.4%となり、前月から0.2ポイント低下した。3か月連続で景気拡大・縮小の節目となる50%を上回った。新規受注は改善が続く一方、石炭や鉄鋼など資源・原材料の輸送は伸びが鈍化した。

業務総量指数は50.4%で、鉄道、道路、郵便・宅配、複合一貫輸送がいずれも拡大圏を維持した。なかでも複合一貫輸送は54.0%と前月から0.5ポイント上昇。各地で船舶間の積み替えや鉄道・海上輸送の連携、一貫輸送手続き、物流データの相互連携などが進んだ。

新規受注指数は50.5%と前月比0.2ポイント上昇し、5か月連続で改善した。鉄道、道路、複合一貫輸送の受注が伸びた。一方、台風や激しい気象現象による幹線輸送への影響もあり、航空輸送と郵便・宅配の新規受注指数はそれぞれ54.6%、61.4%と高水準ながら前月を下回った。

産業別では、輸送機器、通信・電子、電気機械、スマート家電などに関連する物流需要が堅調に推移した。夏季の消費需要を背景に、アウトドア用品や地域特産品、生鮮品の物流受注も増えた。一方、石炭や鉄鋼の在庫積み上がりを受け、資源・原材料輸送は減速。鉄道輸送と水上輸送の業務総量指数はそれぞれ前月比0.3ポイント、1.0ポイント低下した。

企業では燃料費、人件費、減価償却費などのコスト負担が続いた。今後の業務活動を示す予想指数は52.8%と前月から3.1ポイント低下したものの、引き続き50%を上回った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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