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ヨコレイ3Q営業益66%増、冷蔵倉庫が最高益

2026年8月14日 (金)

財務・人事横浜冷凍(ヨコレイ)が14日発表した2026年9月期第3四半期(25年10月-26年6月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.7%増の978億8000万円、営業利益が同66.1%増の61億6100万円、最終利益が21.9%増の27億8900万円だった。冷蔵倉庫事業、食品販売事業がともに第3四半期累計として過去最高益を更新した。

冷蔵倉庫事業は、売上高が10.3%増の306億8600万円、営業利益が18.6%増の69億2800万円。旺盛な冷蔵倉庫需要を背景に、冷凍食品や畜産品の取り扱いが伸び、入庫量、出庫量、在庫量はいずれも前年同期を上回った。直近2期間に稼働した物流センターの減価償却費や人件費が利益を押し下げたものの、料金改定の進展が寄与した。タイ子会社でも在庫率上昇による保管料収入の増加や料金改定が増益につながった。

食品販売事業は売上高が0.4%減の671億7000万円となった一方、営業利益は2.7倍の23億1800万円だった。低採算取引の見直しや在庫回転率の改善を進めたほか、水産品ではサバの水揚げや輸出、加工原料向けの荷動きが利益に貢献した。

同社は同日、通期業績予想を修正した。売上高1250億円、営業利益70億円は据え置く一方、最終利益を従来予想の48億円から63億円へ31.3%引き上げた。東京羽田、加須、つくばの各物流センターに関する信託受益権の譲渡で60億400万円の固定資産売却益を計上する一方、気仙沼市の冷蔵倉庫事業用資産では22億円の減損損失を計上する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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