ロジスティクス船井総研サプライチェーンコンサルティング(東京都中央区)は17日、運送事業者の経営者や採用担当者向けに、特定技能制度を活用した外国人ドライバーの受け入れ実務を解説する連載コラムを開始したと発表した。採用計画から現地教育、受け入れ環境の整備、乗務開始までの流れや制度上のリスクを時系列で整理する。
同社によると、特定技能ドライバーの採用では、内定から入社・入国までに10か月、入国後から実際の乗務開始までにさらに4-6か月程度を要するケースがある。連載では、免許取得までの「特定活動」期間中の業務設計、多言語や図解を用いた作業マニュアルの整備、指導員体制の構築、既存社員への事前説明など、受け入れ企業側で必要となる実務を取り上げる。
自動車運送業は2024年3月に特定技能の対象分野へ追加された。自動車運送業分野の受け入れ見込数は5年間で最大2万4500人とされており、同社は受け入れ上限や制度変更による採用計画への影響も論点として扱う。
連載はこれまでに戦力化までのロードマップ、受け入れ準備、教育、環境整備、受け入れ人数上限、採用計画の6回を公開しており、今後も継続する予定としている。
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