
(出所:DPワールド)
国際DPワールド(UAE)は17日、シリアのタルトゥース港で進める総額8億ドルの近代化計画の一環として、移動式港湾クレーン3基の搬入を完了したと発表した。新設備により同港の貨物取扱能力は40%程度高まる見込みで、コンテナ、バルク、ブレークバルク貨物の荷役効率向上や船舶の在港時間短縮につなげる。
同社はタルトゥース港について30年間の開発・運営権を取得しており、今後は大型船の受け入れに向けた浚渫や岸壁改修、荷役機器の追加導入、デジタル技術の導入を進める。年内にはフォークリフトやリーチスタッカーを追加し、2027年から28年初めにかけて小型の移動式港湾クレーン9基を導入する。28年には新たな岸壁クレーンの配備も計画する。
浚渫工事は近く着手し、岸壁改修は27年末までの完了を見込む。港湾水深や荷役能力を引き上げることで、より大型の船舶に対応できる体制を整える。
タルトゥース港はシリアの地中海沿岸に位置し、イラク、ヨルダン、レバノン、トルコなど周辺市場を結ぶ物流拠点としての機能強化が見込まれる。DPワールドは港湾インフラの更新を通じ、東地中海や湾岸、欧州、北アフリカとの接続性向上を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。



























