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カナデビア、舞鶴で電子制御生産を集約・増強

2026年9月10日 (木)

拠点・施設カナデビアは8日、舞鶴工場(京都府舞鶴市)に新設した「電子ボード工場」が完成し、先行稼働していた「ユニット工場」とあわせて本格操業を開始したと発表した。半導体製造装置向け電子ボードや、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー関連製品、カーボンナノチューブ(CNT)応用製品の需要拡大に対応する。

電子ボード工場の新設により、電子ボードの生産能力を従来の年2万9000枚から4万9000枚へ引き上げる。これまで別区画で行っていた電子機器関連の研究開発・生産機能を集約し、生産体制を効率化する。

新設した電子ボード工場(出所:カナデビア)

あわせて、第1・第2実験棟を改築したユニット工場では、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを用いたバッテリーマネジメントユニットや、CNTシート材を使った「HiTaCaフィルムヒーター」などの組立・ユニット化を手がける。再生可能エネルギー向け蓄電池や半導体製造装置関連など、今後の需要増を見込む分野への対応力を高める。

投資額は8億5000万円。電子ボード工場の延床面積は1122平方メートル、ユニット工場は第1実験棟577平方メートル、第2実験棟569平方メートルとなる。

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